中古マンション物件の価格には余計な諸費用が含まれていません!


不動産価格とは、一般的に新築として販売されている時の価格が最も高いものです。

そして当然のことですが、年数の経過とともに物件価格は下落してしまいます。

その物件価格の中には、特に新築住宅や新築マンションを購入する場合はモデルハウスやモデルルームのコストや現地案内してくれるスタッフの人件費などが購入価格に含まれていますし、広告を打つための広告宣伝費なども、その価格の中に含まれています。

ですから、物件を安く手に入れたい人にとって、少しでも販売価格を抑えたい…
そう考えてしまうわけです。

このように不動産価格の中には、販売に必要となる諸費用がすでに販売価格に含まれていることが一般的です。

でも、中古住宅や中古マンションは違います。

何が違うのかというと、中古物件価格にはこれらの諸費用は入っていないのです。
中古住宅や中古マンションの価格は実にシンプルになっていて、内訳的には「土地と建物の価格のみ」で販売されていることがほとんどなのです。

このように余計な諸費用が含まれていない中古物件価格は、新築物件価格にはない大きなメリットだと思います。

また、中古住宅は築年数や立地条件、間取りの広さなど、さまざまなタイプの物件が販売されています。

ですから、購入者としては選択肢が非常に多いこともメリットです。

つまり、都心郊外にある、しかも最寄り駅から近い中古マンション物件を探したい…
そう考えている購入者にとって、自分自身に適した物件を自由に選び出すことができるからです。

しかもお手頃な価格の物件を比較的簡単に探すことができますから…。