リノベーションってどういうこと?
そう思っている人、結構多いはずです。
リノベーションという言葉が出はじめたのは、最近になってからのこと…
それまではリフォームという一言で片づけられていました。
でも、最近は違います。
特に「若い世代」の中ではリノベーションという言葉でよく表現されるようになりました。
そんなリノベーションってどういうことなのかご存知ですか。
例えばこうです。
水回りを1箇所にまとめる場合、真っ先に思いつくのがバス・トイレ・キッチンなどの水回りですよね。
前のオーナーの時は、洗面室とトイレが一緒になっていたり、使い勝手がとても悪い…
そこで大がかりなリフォーム、つまり次に住む人の使いやすいように間取りを大きく変えることなのです。
リノベーションで一番多いのは、バス・トイレ・キッチンの水回りを1箇所にまとめること。
また、トイレと洗面室を区切り、コンパクトで使いやすい構造へ変更することもあります。
カラーリングも変更して、全体的にシンプル・モダンへ変更…。
また、部屋を広く見せるために部屋の色は白を基調として、引き締めのためのダークカラーを建具やキッチンに配置したりするケースもあるのです。
リビングはもちろん明るく閉鎖感のないキッチンリビング・ダイニングへ。
窓側にダイニングテーブルを配置したり、間取り的には明るくて閉鎖感のない空間を作り上げることもできます。
つまり、リノベーションとは、「とにかく楽しく・カッコよく・合理的に自分仕様の住まいをつくりあげること。」なのです。