チラシや情報誌から選ぶ中古マンション物件購入までの流れ

中古マンションの購入といっても一般の人にとっては高い買い物には間違いありません。
まずは資金計画を立てることが重要です。
頭金をいくら用意できるか、毎月の支払いがいくらまでなら可能なのかを検討することは最も重要なことです。

実際に中古マンションを探す際の大まかな流れは次の通り…

まずはチラシ・広告に掲載されている物件情報をみましょう。
中古マンションは新築マンションに比べて物件情報としてあまり見つけにくいものですが、新聞の折り込みや地域の住宅情報誌などには意外と中古物件の情報が載っていることがよくあります。
現在の市場価格や地域限定の物件情報などをいち早くキャッチするためにも、手っ取り早く新聞折込みや住宅情報誌などを一度見てみるのがいい方法だと思います。

そして、気に入った物件の現地を見学をします。
ここでは気に入った物件だけじゃなく、気になる物件を自分でたくさん見てみることがポイントです。
そうすることで、中古マンション物件の相場観が身に付くと思います。

気に入った物件が見つかったら、まずは不動産業者に申込金を支払いましょう。
いい物件はすぐに売れてしまいますから、申込金でキープすることでその物件よりもいい次の条件のものを探しやすくなる意味もあります。
また、このタイミングで第3者への相談や、建物調査を依頼することもできます。

最後に、住宅ローンの仮審査が通ったら売買契約を行います。
その際に重要事項説明書の説明を受けて、手付金を支払うことになりますが、大切なのは売買契約を交わす前に契約書に謳われている契約内容を必ず確認しておくということです。
書かれている内容はかなり大切なことが示されていて、日々暮らしていくことの決まり事や問題トラブルが発生した場合の対応協議のことなどが事細かに書かれているからです。

わからなければ、売買契約を交わす前に第3者に売買契約書のチェックを依頼することもできますので余裕があれば活用するようにしましょう。


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