新築マンション物件と中古マンション物件の諸費用を比較する

新築マンション物件と中古マンション物件の諸費用を比較すると、同じ物件価格でも、中古マンション物件のほうが仲介手数料分だけ多くなります。

このようなことをご存じですか？

例えば…

物件価格が3,000万円を越えると諸費用の差に100万円以上も生じてくるのです。

そのほか、諸費用の違いにはこんな違いもあります。

それはリフォーム費用。

中古マンション物件の場合、リフォーム費用も諸費用として考えておいた方がいいのです。

つまり中古マンションを購入したとき、仲介手数料以外で発生する費用…

それがリフォーム費用なのです。

「不動産流通に関する消費者動向調査」社団法人不動産流通経営協議会の報告によると、中古住宅を購入した63％がリフォームを行っています。

そのリフォーム率の割合は戸建てのほうがマンションより多く、内装や水まわり（台所、トイレ、浴室等）をリフォームするケースがほとんどなのだとか…

気になるそのリフォーム費用は、中古一戸建てで平均300万円、中古マンションで平均200万円です。

中古物件の築年数や状況にもよりますが…

ですから、中古マンションの物件を購入する場合は、購入直後のリフォーム費用についても諸費用として考えたほうがいいのです。

＞中古マンション購入の諸費用、印紙税と仲介手数料を計算しみよう！

＞中古マンションの仲介手数料をタダにする方法とは…