住宅ローンの金利上場リスクがない中古マンションの魅力とは…

中古マンションを購入する場合、多くの人がその資金調達のために住宅ローンを利用します。

住宅ローンを組めば、当然ながらその金利を支払っていかなければなりませんが、中古マンションを購入した場合は契約した時から住宅ローンを組むまでの間、金利変動のリスク少なくさせることができることを知っているでしょうか?

どういうことかと言うと、新築マンションの場合はモデルマンションからはじまり、おおよその間取りや環境などを把握して、その後マンションが建てられる直前に契約します。

新築マンションの多くは青田売りの状態ですから契約した時点では実際に利用する住宅ローンの金利がどれくらいなのはかは実際のところわかりません。
つまり、契約時から住宅ローン借入までの間にかなりの期間が生じてしまって、その間にもしも経済状況が変わってしまうと住宅ローンの金利が上がってしまう…
実は、新築マンションにはそんなリスクがあるのです。

一般的に新築マンションを購入契約すると、住宅ローンを組むのはその新築マンションが完成して住み始める時期ですから、長くても1年後になることだってあります。
そのころには、契約した時よりも住宅ローンの金利が上がってしまっていて、こんなはずじゃなかったなんて可能性があるのです。

しかし、中古マンションであればそのようなリスクはありません。
多くの売買契約において契約から住宅ローンの借り入れまでの期間はわづか2ヶ月未満です。
契約から住宅ローン借り入れまでの時間的な期間が短いからです。

ですから金利変動による大きなリスクはなく、たとえば金利が上昇してもその影響は小さなもので収まってしまいます。

ただし、結果として住宅ローンの金利が逆に下がってしまうことだってあるということですが…


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