物件価格の安さが中古マンションの一番の魅力

中古マンションの購入を考えている人の共通点って、何だと思いますか?

やっぱり価格の安さです。

物件価格が安いからこそ、そこに中古マンションの大きな魅力を感じていると思います。

東京都の場合だと、築30年もののマンションなら、新築マンションに比べておよそ55%くらい安くなります。

例えば、70㎡の新築マンションが都内だとおよそ5,000万円かかりますが、同じ都内にある地域でもし築30年ほどの中古マンションなら、新築の半分2800万円くらいで購入することができます。

郊外にある新築マンションなら4,000万円くらいはくだらないと思うような物件でも、中古マンションだとその相場は1600万円くらいです。

およそ半分でマンションが手に入るわけです。
そりゃ中古マンションの魅力は確かに大きいですよね。

でも、一方で新耐震基準に変わる前までに建築された中古マンションは、耐震性に問題があります。

そういう点で、中古マンションに不安を感じる人も多いかしれません。

確かにその通りです。

特に、昭和50年代後半に建てられた中古物件は、間違いなくやめておいた方がいいといわれます。
その理由は、耐震基準を満たしていないことが大きな理由です。

たとえリノベーーションがされていても、住み続けるときっと不安の方が大きくなっていくでしょう。


物件価格の安さが中古マンションの一番の魅力