中古マンションの断熱性能を考えて間取りをリフォームする

賃貸アパートや一戸建て住宅から新築マンションや中古マンションへ引っ越しをする、そうすると、まず感じることがあります。

それは「冬場の暖かさ…」

冬場だけじゃなく、夏場のクーラーの効き具合も申し分なくいい…

そんなマンションの断熱性能の良さに誰もが驚くはずです。

これは中古マンションの間取りリフォームを考える上で、とても重要なポイントになります。

例えば、最近の新築マンションの間取りでは、今までに見られなかった特徴的な間取りプランがあるのです。

その間取りは洋室2部屋以外に間仕切りを作っていない点です。

そんな傾向が最も顕著に出ている場所が玄関と廊下、リビングで起こっています。

つまり、なんとこの3つの空間が一体化している…

ということ。

最近の新築マンションは廊下とリビングに扉を設けないケースがほとんどなのだとか…

この間取りプランの大きな理由は、マンション特有の断熱性能や空調換気性能によるものが一番大きい。

だから、中古マンションをリフォームする際は、マンション特有の断熱性能や空調換気性能を有効利用した間取りづくりがいいのかもしれません…