中古マンションの購入する時は第三者に診断を依頼しよう

マンション外壁のひび割れや塗装はがれ…、
新築マンションを購入するなら、かなり気になりますよね。

でも、築年数20年や30年の中古マンションだと…
「こんなものかな。」

なんて思ってしまいますよね。

でもやっぱり購入者としては気になります。

そんな中古マンションを購入する際は、
第三者のプロに「住宅診断」を申し込むことがオススメです。

つまり中古マンションの建物の健康管理ができる、その道のプロに、
マンション診断を依頼するのです。

例えば、購入しようとした中古マンションの物件があるとしますよね。

部屋と建物本体の状況を、一級建築士に住宅診断を依頼したところ、
思わぬ指摘が…

「外壁のひび割れからコンクリートの石灰分が溶け始める…。」

「屋外への避難階段の扉に穴が空いている…。」

「建物周辺は草が生い茂っていて、これまでの維持管理が悪い…。」

こんな、素人では探しきれない診断を一級建築士はしてくれます。

さらに、目に見えるものだけじゃないのです。

毎月積み立てしいる「修繕積立金」の診断もしてくれます。

今、あなたが購入しようとしている中古マンションは、
今まで管理費として「修繕積立金」を入れているはずです。

でも、この「修繕積立金」だけでは足りない大規模な修繕費用が、
もし必要だとしたら…
多くの追加負担が必要だとしたら…

そんな情報を知ってしまうと、
この中古マンションを購入するのはよそうかな…
なんて思うはずです。