住宅やマンション、中古マンションを購入する際、
まず住宅ローンを申請します。
購入金額を一括払いするなんて、お金持ちにしかできませんから…
その住宅ローンを申請する際に、過去数年間の年収や勤続年数など、
そういうことが関係して、「住宅ローンの審査が通らない!!」
こんな現実があるのです。
それが理由の1つです。
転職後すぐに家を買う時であったり、
会社の業績不振でボーナスが出ないなど、
さまざまな理由もありますが、多くの場合、
その人の年収が、一体どれくらいなのか、これが一番関係してくるわけです。
つまり、貸し出す方としては、住宅ローン返済ができるかどうかが
判断基準になるわけです、
こうなると、銀行に何度も足を運び、住宅ローンを直接申し込むなどの
手間がかかります。
そんな時は「提携ローン」を利用することをオススメします。
「提携ローン」というのは、不動産会社と金融機関が提携して、
対象物件の金利や融資条件を定めたローンのことです。
つまり「提携ローン」は、対象物件のひも付きローンです。
言い換えると、住宅業者(売り手側)が用意した住宅ローンのこと。
このローンは、比較的、審査に要する時間も短く、
さらに物件に精通した不動産会社がバックアップしてくれるので、
住宅ローンの返済プランがとても立てやすいという特徴があります。
気になる融資の限度額についても、交渉次第では高く設定されることもあるし、
優遇金利が用意されていることもあります。
「提携ローン」の金融機関には、都市銀行や生命保険会社、ノンバンクなどがありますが、