住宅資金として親から資金を贈与してもらおう!

退職金がいくら出るのか?
そんな将来のことなんてわかりませんよね。

たから、退職金は住宅ローンの返済としてではなく、
やはり老後の資金に充てたいですよね。

そんな老後の計画を立てる方が、物件を購入する場合、
住宅ローンの頭金を増やすことが、返済を抑えることができる一番の方法です。

でもその頭金がない。
ではではどうするか?

そこで活用したいのが、親からの住宅取得資金の援助です。

住宅資金を親からの「贈与」で補うのです。

でもそうすると贈与税がかかることご存知ですか?

贈与税とは、個人から財産(土地・建物・現金・宝石など)を贈与された場合、
課税される国税のことです。

贈与税には「基礎控除110万円」がありますので、年間110万円以下の贈与であれば、
贈与税はかかりません。

しかし、2009年度補正予算では、住宅の購入・改修資金に充てることを条件に、
非課税枠が現行の110万円から610万円へと500万円上積みされています。

ですから、この特例を利用しない手はありません…よね。

ただ、今後の贈与税予算によっては非課税枠が変わっていくことがあります。

状況の推移を見極めることが重要なんですよ。