中古マンションを購入する時の自己資金は多い方がいい!

中古マンションを購入する時に、あらかじめ用意すべき自己資金はどの程度あればいいのか?

物件探しをする前に、用意できる自己資金を少し把握しておくことをオススメします。

購入するためには、前もって予算を決めることはとても重要。

予算を決めて、どの程度の物件が購入できるのか、ある程度判断できるからです。

「使える予算を明確にする」これは中古マンション購入準備の第1歩です。

なぜ、自己資金が大切なのか、本当の理由を説明しますね。

一戸建て住宅や新築マンションを購入する時と同じですが、中古マンションも「衝動買い」なんて、とても出来ませんよね。

家を購入するということは、とても大きな買い物です。

ですから、多くの人は購入と同時に住宅ローンを組むことになるのです。

そうすると毎月、借金を返済をしなくちゃいけない…

その際に知っておくべきことがあります。

毎月の返済額は自己資金、つまり頭金で大きく左右されるということです。

せっかく購入した中古マンションも、月々の返済額が多いと家計の負担になりますよね。

子供がいれば教育費も嵩むし、趣味やレジャーも…

そのためには支出を抑えないと…

こんなケースに陥る可能性があるのです。

最悪の場合、せっかく購入した中古マンションを手放すなんてことも…

そうならないためにも、ある程度の自己資金(頭金)が必要です。

最近では、手持ち資金ゼロでも、中古マンション購入諸費用も含めて住宅ローンを組むこともできます。

でも、毎月の返済額が少ないのに超したことはありませんよね。

「中古マンションをそろそろ買いたいな…」

そう思ったら、まずどれくらいの自己資金があるのか確認しましょう。