中古マンションを購入する際、どのくらい自己資金を準備しておけばいいでしょうか?
その目安は物件価格の1割です。
でも実際は多ければ多いほどいい。
例えば「住みたい」と思う中古マンションの物件が、およそ2,000万円で売られているとしますよね。
そうすると自己資金は200万円を用意しておきたい…
でも「いますぐ買うつもりではないが1、2年後には」と考えれば、今が購入のための貯蓄をはじめるいいタイミングかもしれません。
今、もし自己資金に充てられる貯蓄があると、「気に入った物件を即購入…」ということもできます。
「自己資金があっても、、そんなにすぐ購入なんて出来ないよ…」
そんなことを考えている方、実はそれは間違いなのです。
中古マンションを購入する場合、人気物件は販売開始から1日もかからずに買手が決まることだってあるのです。
このようなことは珍しいことじゃないし、他の似た条件の買主と、競合するケースだってあるのです。
ですから、購入する準備として、自己資金があって即購入できる状態であれば、チャンスを逃すこともありませんよ。