中古マンションのリフォームには自然素材や健康に気を付けたい!

購入したい中古マンション物件の住まいに自然素材が使用されていたり、住み続けることで健康になれる、そんな物件があればいいですよね。

最近は中古マンションリフォーム後、すぐに引っ越した家族が健康を害した…
そんな話が実際あることをご存知ですか?

この原因は「シックハウス症候群」です。

シックハウス症候群ってご存知ですか?

シックハウス症候群というのは、新築したばかりの家やマンション、リフォームしたばかりの家や中古マンションに引越したとたん、室内に入ると気分が悪くなったり、だるい、のどや鼻の奥が痛い…

そんな症状が人体にこること。

その他の症状として、目がチカチカしたり、咳がでてぜんそくになるなどの症状が出て、体の調子が悪くなってしまうんです。

これは特に家族の中でも主婦や幼児、小さい子供に起こる確率が高く、しかもこの「シックハウス症候群」が起こる場所として最も多いのが、閉ざされた空間や部屋…

つまりマンション空間です。

中古マンションのリフォーム時などは、リフォーム仕立てなので、化学物質に取り囲まれているんですよ。

壁や床に使われている材料には、塗料、接着剤などにたくさんの化学物質や有機溶剤などの人工化学物質が含まれてるんです。

それが原因なのです。

つまり、マンションの閉ざされた部屋ではすき間があまりありませんよね。

それらの化学物質の中には、気体や微粒子となって空気中を漂う化学物質があって、空気の出入りが十分に行われない閉ざされた部屋の中に化学物質がどうしても充満してしまいます。

こんな現象がきっかけで、シックハウス症候群となるわけです。