どうやって中古マンションの物件を探す?その選び方のポイントとは…

中古マンションを探すのに最も身近にある簡単な方法は新聞広告などのチラシです。

チラシは中古マンションが販売されているエリアに特化していますから、とてもわかりやすくてしかも見やすい…
そんなメリットがあります。

チラシ1枚あたりに掲載されている物件情報はほんの数件ほどですが、部屋の広さや間取りなどの1物件に対する情報量が豊富ですし、しかもそのエリアに特化した物件情報を垣間見ることができることはとても魅力的だと思います。

しかし、エリア地域に特化した中古マンション販売物件のチラシ広告には、意外なデメリットがあります。

それはチラシの制作時間がかかることから、物件情報が遅くなることがよくあるのです。

チラシを制作してお客さんの手元に届くまでにかかる時間は、早くても1週間程度…。
そのため1週間前に掲載された人気物件はすでに売れてしまっていることがよくあります。

数件しか中古マンション物件が掲載されていないチラシを見ると、「契約済」という記載が入れられた物件情報を見たことはありませんか?

物件の情報掲載が遅いとそのような現象が起こってしまうので、購入したい人が見るとがっかりすることがよくあります。

また、物件の情報がエリアに特化されているので、広域的な広い範囲の中古マンション情報が網羅されていません。

掲載された物件は、数多い情報の中から不動産会社が意図的に選んだ一部の物件を掲載しているに過ぎません。

ですから、他の物件を比較検討してみたり、いろいろな利活用が意外としにくいという問題があり、どうしても他の検索方法と比べると劣ってしまうのです。


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