割安な中古マンション購入時に陥りやすい秘密

中古マンションの購入価格は新築よりも割安です。
でも、割安だから陥りやすい、注意すべき点があるのです。

それが住宅ローン。

中古マンションが割安とはいえ、
たくさん借りすぎないようにすることが重要なのです。

と同時に中古マンション購入時も新築時と同じように、
資金計画を立てることが大切ですよ。

大手銀行の住宅ローン金利は、変動型で1%を切っ、
てます。

金利が低いから、中古マンションが割安だから、
といってたくさん借りすぎてしまうこと、
これは注意すべき点なのです。

例えば、頭金なしで都心に4千万円の中古マンションを購入したとします。

金利1%で住宅ローンを組み、35年返済だと、
毎月の返済額は約11万円。

でも、金利が上がらなくても定年後に約1千万の残高が残りますよね。

今や退職金なんてあてになりません。

ですから、退職金を当てにすると最悪になるケースも生まれてきます。

金利だってそうです。

今の時代は超低金利ですよね。

多くの人が住宅ローンを組む際に「変動金利型」を選んでいます。

でも、当初の金利が採用されるのは半年だけです。
その後は常に金利上昇のリスクがつきまとうんですよ。

2~3年間の短期固定の住宅ローンも同じようなリスクがあります。

固定期間終了後に金利が上がってしまうと、
返済が苦しくなりなるからです。

ですから、最低でも10以上の固定金利、
これがオススメです。