マンションの建替えや売却促進で、都心の好立地物件が増える?

今、マンションの建替えブームが起きつつあることを知ってますか?

「マンションの建替えの円滑化等に関する法律の一部を改正する法律」という法律が施行されたためで、実は中古マンションを購入しようと思っている方々にとっては、朗報な情報なのです。

この法律は、マンション建て替え円滑化法と言って、その名の通り、マンションの建て替えを上手く進めるための法律。

古くなったり、耐震基準に満たないマンションの建て替えを促進させる法律で、これをきっかけに都心部の好立地の物件がどんどん増えてくる可能性が生まれます。

いままで、耐震不足の中古マンションなど売却や建て替えは、住民全員の同意が必要でした。

でも、この法律ができたおかげで、所有者8割以上の賛成で売却可能になります。

実はこの法律が適用対象となる中古マンションは、全国におよそ590万戸あるらしく、その多くが都心部や立地条件のいい場所に昔建てられた物件です。

最近では、中古マンションから新築マンションへ建て替えられた、マンションの新規分譲事例が増えつつあるようです。

しかも都心部で好立地物件ですから、これは見逃せませんよね。

今から、郊外の中古マンションや新築マンション物件を探し始めようとしている考えている人にとっては、実に魅力的なマンション部件がどんどん増えることになるかもしれません。

今後の物件情報を注視してみていってください。
きっと、これからたくさんの好立地物件がお目見えしていくと思いますから…。


>寿命の短い物件が多い中古マンション