中古マンションの賢い買い方のポイントは、マンション買うなら新築だという誤った思い込みを捨てること

日本人はほとんどの人が新築好きだと言われてます。

例えば、中古マンションだと「他の人が一度踏み入れたことのあるマンションだから、なんとなく嫌…」とか「新築マンションの方が安心だしキレイ…」といった、どちらかというと気分的で精神的なことが大きな理由だとされてます。

でもこれだけ清潔好きで潔癖症の日本人なのに、実際にマンションを購入した後はあまり手を入れず、放置・我慢してしまうことも、実は現実としてあります。

このような傾向が、日本の市場であまり中古マンション市場が流行らない原因の一つなのでしょう。

だからこそ中古マンションを見に行くと、欧米に比べると見た目が汚れている印象を強く受けます。

このような物件をみると、新たな顧客はなかなか生まれそうな雰囲気にないこともうなずけます。

この状況が本当に間違いであることに、もっと多くの方々が気付いてほしいものです。

市場に出回っている中古マンションは豊富にあり、しかも安く購入できるうえ、購入後は自分の思い通りに間取りを変更できるし、設備を取りかえたりもできる。

リフォームすれば、かなり得したリーズナブルな予算で、自分のオーダーメイドの住まいに造りかえることができるのです。

中古マンションのこうした賢い買い方のポイントは、まずは「マンションは新築だ!」、といった誤った思い込みを捨てることです。

見た目は汚くて古いマンションでも、リフォームすることで、間違いなくで見違えるように生まれ変われる魅力が中古マンションにあることを、みなさんも早く気付いてもらいたいものです。



中古マンションを賢く購入するためのポイント