忘れがちなリフォーム時のブレーカ容量確認

忘れがちな中古マンションのチェックポイント!
それはブレーカの必要容量の確認です。

エアコン2台設置するだけで、30A程度は必要なんですよ!

それに、電気製品を使うたびにブレーカーが落ちるようでは困りますよね。

炊飯器を使ってるときはエアコンをつけられず、
そして電子レンジも使えず、このように不便きわまりない状態なのですが、
ブレーカ容量の変更をリフォーム時に行うことで、
全部同時に使えるようになります。

このように意外とリフォーム時に忘れがちなブレーカ容量の変更ですが、
一体どれだけの容量が必要なのか、上限のチェックをすることをおススメします。

つまり何アンペア必要なのかということ。

上限が低いと使用できる電気製品も限られますので、
気を付けてくださいね。

また、最近のキッチンをリフォームする際には、
ガスからオール電化へ移行するケースもよくあります。

その時にも陥りやすいのが、今の電気容量で足りるか?
ということ。

ちなみにIHクッキングヒーターの際の電気容量ですが、
低電気容量タイプで200Vの15Aです。

電気容量を変更することは、中古マンションでは今や常識なのですよ。