中古マンションは価格の高い安いがとても判断しやすい

新築マンション物件の価格相場は、あまりあてにはできません。
なぜなら、その価格の中にデベロッパーの利益が含まれているからです。
では、中古マンションではどうでしょうか…

以前、東京湾岸エリアで年間90000万戸の新築物件が出ていた時には、電車の沿線で場所探しをするにしても、一つの駅に1棟くらいは新築マンション物件が見つかっていました。
でも、最近は見つけることができません。

一方で、中古マンションだと安定して物件が供給されています。
○○駅の近く、○○沿線、○○地域というエリア設定で、たくさんの中古マンションを見つけることができます。

つまり、マンションを住みたい場所から選ぶなら、新築マンションよりも中古マンションの方がだんぜん選びやすいというわけです。

しかも、新築マンションに付きまとう…ある意味で博打的な要素が中古マンションにはあまりありません。

どういうことかというと、新築時に比べてある程度価格が下がっている中古マンションの物件は、現時点ですでに相場(時価)がはっきりしているからです。
経年劣化によって価格が下がる分だけ考えればいいので、価格相場がはっきりしていますし、大幅な下落もなく、また、リスクも少なくてすみます。

このように、中古マンションは価格の高い、安いをとても判断しやすい物件なのです。

>>購入したい中古マンションは、まず登記簿謄本を確認しよう