子育てマンションにあるといい設備・施設・環境とは…


ミキハウス子育て総研(株)の「子育てにやさしい住まいと環境の基準」の具体的な内容をピックアップしてみると、子育て支援に役立つマンションや中古マンションの住まいがみえてきます。

その具体的な住居部分として…
・リビングの子どもの様子がよくわかるオープンキッチン
・雨の日に洗濯物が干せる設備やスペースの確保
・子どもの絵や作品を飾るスペースの確保
・キッチンや洗面所の水栓が伸縮式のシャワー水栓であること(掃除のしやすさ)
・子どもの成長に合わせて可変な間取り
・バルコニーにスロップシンク(ガーデニングや水遊び)
・親子で一緒に寝られる広さの寝室の確保(7.5畳以上)
・玄関にベビーカーやランドセル置き場を設けること
・子どもがリビングやダイニングで勉強できる広さ・間取り
・キッチンからリビングが見渡せる間取り

また、共用部分では
・安心な監視カメラがあること
・住民が集える空間があること
・充実した集会室がある
・マンションの敷地内は歩車分離
・共用部に水遊びができる場所がある
・子どもの泥汚れを落とせる共用スペースがある
・監視カメラの設置

さらに周辺環境としては
・通行量があまり激しくない通学路
・通学路が交通面・防犯面で安心
・病院、教育機関(幼稚園・学校)がそばにある

などです。

これらは全てではありませんが、どの項目も子育てに限ったことではなく、豊な生活を送るために「あるといいな…」がぎっしり詰まっている中古マンション選びの評価項目だとは思いませんか?