中古マンションを購入する場合、ローンの手数料や住まいにかかる保険料なども頭に入れておく必要があります。
実はこの住宅ローンを借入する際の手数料、金融機関によってさまざまなんです。
しかも、住宅ローンを利用することによって必要となる費用には、融資手数料(事務手数料)や保証料、火災保険料、地震保険料、団体信用生命保険料などがあります。
これらの諸費用は、利用する金融機関によって金額に差があり本当にバラバラです。
ですから、借りる際の金利プランと一緒に比較検討すること…
これが重要になってきます。
一般的には、融資手数料が2~5万円、保証料は借入金額と返済期間によって異なりますが、およそ30~60万円程度です。
最近では、住宅ローン融資の手数料を高くする代わりにローン保証料を無料するといったプランも出てきました。
ただし、この場合は保証料がもともと金利に含まれていたりする住宅ローンがほとんどです。
また、比較しにくい諸費用として火災保険料があります。
火災保険料は、保険会社ごとに保険料が異なるだけでなく、建物の構造や住む地域によっても保険料が異なるからです。
とは言え、やはりいろいろな保険商品を比較検討して選ぶことが重要だと思います。
このようにローン手数料は金融機関によって異なりますし、保険料も保険会社、建物の構造、住む地域によって差が出ます。
大切なことは、資金計画の段階でたくさんの見積りをとっておく…
このことがいい方法なのだと思います。
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