中古マンションの価格値引き交渉がもし思い通りにならなかったら…その時とるべき態度とは？

中古マンション売買の仲介を取り扱う不動産会社の担当者は、購入申し込み申請した買主に必ずと言っていいほど聞いてくることがあります。

それは、もし、買いたい物件が希望の値段にならなければどうしますか…という内容です。

どういうことかというと、値引き交渉の際に「もし、希望の値段にならなかったら、どうしますか」ということを不動産屋から聞かれるからです。

つまり、ここで不動産業者には買主が「その値段まで下がらないと買いたくない…。」という態度をはっきりさせておくことが大切なのです。

価格交渉の姿勢をある程度示せば、営業担当者は売主との交渉にがんばってくれると思います。

当然、売り主と営業担当者としては、その値段にならないと契約できないわけですから…

あと、価格交渉しだいで買い主主導で検討すればいいのです。

中古マンションの価格値引き交渉は、買い主しだいです。

買い主は、あるタイミングで必ず中古マンションを買うか買わないか…そのような判断をしなければなりません。
しかし値引き交渉うまくいけば、それはお得な買い物となるわけです。