希少価値の高い中古マンションはびっくりするほど高い…

中古マンションであっても駅から近いほど,、その物件は高い価値となり、同時に環境が良いほどさらに高くなります。

でも、一般的に考えると売出し中の物件が駅から近ければ近いほど、環境が悪いことが多いもの。

駅近の物件がすべて良しとは言えません。

騒音がひどいこともありますし、駅の周辺だと高層な建物が密集していて、そのせいで日当たりが悪かったりもします。

一方で、駅から少し離れると緑が多く閑静な住宅街になっていたりします。

つまり、駅に近いという利便性と閑静な環境面が両立しないものなのです。

でも、駅から2、3分ではないけれど7分、8分ほどの場所で、周囲は高級住宅街であったりする中古マンションがあったりします。

実はそれこそが稀少価値のとても高い中古マンションとなるわけです。

このような場所にある中古マンションは、新築マンションにも勝るとも劣らない価値が必ず付きます。

ですから、一定エリアで探したときに「中古マンションは安い」と考えて、期待しながら少しでも良い物をと望んで探していくうちに、ふと気に入った中古マンションをみると、価格がほぼ新築並みであることに気付くことは結構多いものです。

なぜかというと、それは場所・立地という価値が新築を超えているからです。

簡単に言うと、「古い」という中古マンションのマイナス要因を、駅近く7分、8分や閑静な環境というほかの面のプラス要因で、新築マンションを超えてしまっている物件がある…
というわけです。


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