子育てファミリーが暮らしやすい中古マンションがある街とは?

中古マンション探しで教育環境の良さは、子育てファミリーにとって、最大関心事の一つですよね。

子育て世代にとって「住んでみたい!」「暮らしやすい!」そう思えるのは、やっぱり教育環境の良さが重要なポイントになってきます。

では、どんなエリアの中古マンションがいいのか…
子育て世代の教育や医療、自然や文化の面から考えてみると、意外と郊外より都心部の方が住みやすい…
そんなケースもあるのです。

つまり、子育て家族に向いた中古マンションといっても、その家族が、どんな家族構成なのかによって、住まいのエリアを選ぶ視点が微妙に変わってくる…
ということです。

一昔前に比べて、4人家族の標準世帯の割合が減り、夫婦のみ、一人っ子、といった3人家族が増えてきましたよね。
また、いずれかの親と住む二世帯中古マンションなど、家族構成は多種多様です。

家族の生活に関して、どこに重点を置いて中古マンション選びをするのか…
子どもをのびのび育てる自然環境がいいのか。
それとも、子どもの将来につながる教育環境がいいのか。
そんな家族構成とライフスタイルによって、ふさわしい中古マンションエリアは変わってきます。

まず、“お受験”に熱心な子育て家族なら、都心部のある中古マンションに目が向くはずです。
なぜなら、都心部には有名校が集まっているからです。
通園・通学しやすい近場で住まいを構えたい…
そう思う子育て家族のニーズがうかがえます。

もっとも、こうした都心エリアの中古マンションは価格も高額です。
昔に比べるとやや下がってきましたが、坪単価は250~300万円前後になる中古マンションの物件もありますから…

子どもをのびのびと育てる環境がほしいなら、都心から少し離れた中古マンションの物件に注目です。
価格もぐっと安くなります。
場所によっては公園も多かったり、自然環境の面でも優れているのでお勧めなのです。