震災後、中古マンション購入する際の条件の変化とは…


震災前までは、間取りやインテリア、最寄り駅までの近さ…などが主なマンション選びの要素でしたよね。

でも、最近では中古マンション購入を検討するにあたって、影響する条件の意識が少しずつ変わってきています。

どんなことかというと…

マンションの液状化対策をしているか
停電時エレベーターが十二時間以上稼働できるか
非常用電源があるか
自家発電設備があるか
免震構造か
火災のリスクが少ない場所に立地されているか
大きな公園、学校など避難箇所が近くにあるか
などです。

このようにマンションを購入したいという意識を持っている方々は、震災などに見舞われることを前提にマンション選びをする…
そんな傾向があるようです。

安全安心を担保にしする設備面や環境面などの条件が、マンション購入時の重要な条件になってきてるんですよ。

みなさん、条件付きながらもマンション購入には後ろ向きではないのです。