中古マンションへの関心は低いけど…今から選ぶ人は間違いなく増えていく…

家を買う時は、やはり新築マンションの人気が高いですよね…。
実際に市場に出回っている住宅やマンションの物件を見ても、中古物件が1に対して新築4にも及びます。

でも欧米ではその比率は逆転していて、中古マンションや中古戸建を購入する人の方が圧倒的に多いのが現実です。

最近、日本にもやっと中古物件の魅力がクローズアップさていますが、まだまだこれからのようです。

では、なぜ中古マンションよりも新築マンションや建売住宅の方が人気が高いのかご存知ですか?
それは新築住宅の分譲価格が普通の人でも手に届く範囲に価格が収まっているからなんです。

例えば、3000万円台の新築マンションであれば、都心郊外のエリアではまだまだ探し出すことができるくらいですから…。
3000万円程度で新築が買えるのなら、少し通勤が大変でも頑張ってみようか…
なんてことを考えてしまうわけです。

そう考えているのは、貯蓄の少ない比較的若い世代でも多いと聞きます。
だから今まで中古マンションにはあまり目が向いていかなかったのです。

これからは新築住宅の分譲戸数がどんどん減っていくことになります。
これは皆さんおわかりですよね。

なぜなら高齢化の流れが住宅建築にも影響を及ぼしてくるからです。

そうすると、新地マンションや新築住宅は立地条件のいい高額物件だけがどんどん売られていくことになります。
そこで初めて中古マンションへの関心がもっと高くなっていくような気がします。


>中古マンションの購入したい物件が決まったらすぐに準備しておきたいもの…